コージェネレーションシステム

コージェネレーションシステム(CGS)とは

コージェネレーションシステムとは、ディーゼルエンジン等の原動機で 発電機を回して電力を発生させるとともに、機関から出る排熱を回収して有効利用しようとするシステムのことで、発電出力は数kwから数千kwのものまで様々なものが運転されています。

これらに使われている原動機の種類には、ディーゼルエンジン、ガスエンジン、ガスタービンエンジン等があり、一般には重油を燃料とするディーゼルエンジンが主流です。ガスエンジンはLPガスや都市ガスを燃料とするエンジンで、ガスタービン エンジンは重油、ガス、灯油等いろいろな燃料を使うことが出来ます。最近では、都市ガス等を燃料とした、数十kwの出力のマイクロガスタービン コージェネレーションシステムや燃料電池コージェネレーションシステムがあり、分散型の小型発電システムとしても注目されています。

各方式ごとの単機出力規模としては、ディーゼルエンジン(数十kw~数千kw)、ガスエンジン(数kw~数百kw)、ガスタービン(数百kw~数千kw)、マイクロガスタービン(数kw~数十kw)となっております。

用途別は、電主熱従の場合はディーゼル、熱主電従の場合はガス、エンジン、ガスタービン(マイクロガスタービン)になります。

最近注目されているものに、マイクロガスタービン(MGT)、マイクロコージェネレーション(MCGS)があります。これらは、今まで、規制の問題や瞬時停電の発生などで導入が困難であった小規模の需要家向けに開発された商品です。

発電出力は数十KWと小さいのですが、出力に比して コンパクトであること、取り出す事が出来る熱量が大きい事に注目してビル等の局地的な電力供給と温水、冷暖房等の熱源としての利用が行われています。

ベストシステムの追及

三和システムは、エネルギーに関する総合エンジニアリング会社としてお客様のニーズに応じたベストシステムの設計を基本としています。

原動機の種類、メーカー、発電容量の選択を誤ると大きな経済損失、不具合の発生を招く事になります。

三和システムでは、数多くの提案経験に基づき、システムの運用方法、 設置環境までを総合的に検討し、個々のお客様に最適、最良のシステムを ご提案致します。

こういうところにおすすめします

大口電力ユーザーのコスト削減

たとえば大規模なショッピングセンター、工場、大病院など、毎日大量の電力を必要とする企業や施設の場合、自家発電装置にCGSを導入すれば、およそ35~40%のコストダウンが可能。又、電力会社に卸販売(IPP)することもできます。また特別高圧受電設備が不要になる上、非常用発電装置と兼用できるなどのメリットもあります。

大量の熱を必要とする施設に

リゾートホテル、旅館、福祉施設、スポーツ・レジャー施設、大型レストラン、食品・化学・クリーニング工場など、熱需要が多く大量のお湯を使用する企業や施設でも、CGSの燃料として夏期に供給余力のある都市ガスなどを使用すれば、電力負荷の標準化にも貢献します。

山間部・離島などに

山間部や離島など遠隔地では、電力引き込み負担金が不要に。CGSで自家発電を行いますので、災害時にも、必要な電力と熱が確保できます。

安心の24時間遠隔管理システム

エスコート24

当社の集中監視サービスセンターと現場の監視装置を電話回線で結び、CGSの稼働状況を24時間遠隔監視・コントロールするシステム。どんな小さな異変も見逃さず、不具合の予兆をコンピュータが解析。トラブルを未然に防ぐとともに、万一の故障にも的確かつスピーディに対処します。

コージェネレーション導入前と導入後